ロボットデザイン③
こんばんは
今回も私たちが使うアタッチメントについて説明します。
↑ 本体はここで紹介しています。
また、一周目のアタッチメントの記事もあるのでご覧ください。
- 3周目
これが私たちの使う3周目のアタッチメントです。
このアタッチメントで
- M1 宇宙旅行
- M2 ソーラーパネル
- M3 3Dプリンタ
- M4 クレーター横断
の4つのミッションをこなします。
まずはこの動画をご覧ください。一部失敗しています。すみません ↓↓
解説
まず、前進すると、ロボットの腕が斜面?を傾け乗り物のペイロードが発進します。
(22点)
さらに進んで、ソーラーパネルを押します。
(18点)
Mモーター(右)を回すことで
・レゴリスコアサンプルのついた腕を倒して3Dプリンタからブロックを排出
(18点)
・鉄球のついた腕を倒しクレーターのゲートを倒す
の二つをほぼ同時に行います。
最後はMモーター(左)を回すことで
・ミサイル?のような発射物のついた腕を倒し衝撃で発射させる
(クレーターの横断) (20点)
・残り二つのペイロードがついた腕を下ろしそれらを斜面に置く
の二つをほぼ同時に行います
そして後退の際に、本体と大型アタッチメントの間のわずかな引っ掛かりにより放置する大型アタッチメントを少し引きます。これによりペイロードとアタッチメントの引っ掛かりが外れ、ペイロードが斜面を下ります。
(10点)
(14点)
以上
※M04のクレーターについては、これでよいのか(横断と認識してよいのか)賛否両論ありま
す。
最大合計102点 全体の約25%ですね
良い点
動画を見ればわかるように、このアタッチメントの特徴は非常に短時間でミッションをこなせることです。
また、3Dプリンタとソーラーパネルの成功率は非常に高い点も良い点の一つです。
さらに、多少のズレがあっても成功すること、移動が前進と後退のみであることから、プログラムを組むのが非常に簡単です。
改善点
まず、一番大きいのは、奥の壁との距離によってアタッチメントの調整が必要であることです。ここせは奥の壁にアタッチメントがぶつかることで位置を調整してペイロードと斜面の位置を合わせています。普段練習しているコートと本番のコートは環境が違う可能性があり、失敗するおそれがあります。
また、アタッチメントが複雑なので、一部壊れていても気づきづらい、本体へのセットが難しいなども挙げられます。
今回は3周目のアタッチメントについてでした。
大会直前忙しいです。
質問などございましたら、twitterなどにご連絡ください。
ありがとうございました
0コメント